社会人も4年目に突入し、少しずつだが仕事にも余裕ができ、目標の「できる人」にあと一歩のところまで近づいたOLゆい。
目下の彼女の悩みは"どうすれば人から認めてもらえる「文章」が書けるのか"だった……。
そんな彼女は、文章の書き方にまつわる「ある事件」をきっかけに、カリスマ講師出口先生の元を再び訪れる。
ゆいの急な来訪に対し、先生は"文章の書き方だって「論理」を応用すれば簡単なこと!"というメッセージとともに彼女をやさしく迎える。
果たして彼女は「認められる文章の書き方」をマスターできるのか?
また、出口先生が今回も熱く唱える"「論理は愛」"というテーマは、文章を書く上でも本当に通用することなのか?
本書の主な内容は以下の通りです。
●他人は、あなたのことに興味がないもの
●企画書が書けないビジネスマン
●他者意識こそ論理的な文章の基本
●読むことで書く力を身につける
●話すことと書くことの違い
●意見の言いっ放しは通用しない
●文章と知識のストックをつくる
●同意語でも重みやキレの違いがある
●誰が読むのか? 誰に読ませるのか?
●論理の飛躍、自己完結は読み手を失う
読み終えたときには、あなたも主人公ゆいと同じように、大事な書類からメール、SNSなどの軽めの文まで、すべてにおいて失敗しない「論理的な書き方」をマスターしていることでしょう。
「あの人のブログって面白いっ!」と言われ、「文章の達人」と呼ばれる日も、決して遠くはありません!
イラストには前2作『出口 汪の論理的に考える技術』『出口 汪の論理的に話す技術』と同様、大人気のソウ氏を起用。
前作、前々作以上に楽しく読めて、しかも「論理的な書き方」が手に取るようにわかる内容。
「書いてもなぜか認められない」「文章表現であいつに負けたくない」と悩むあなたにおススメの一冊です。
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