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王仁三郎の言霊論理力
王仁三郎の言霊論理力
 

出口汪は「私は王仁三郎を宗教という枠組みから解放し、ほんの少し前の日本に、存在自体が奇跡とも言える、こんなすごくて、おもしろい人間がいたということを、一人でも多くの人たちに知らせたくなった」と語っています。
また、21世紀になっても世界には平和が訪れず、それどころかテロや紛争が頻発し、領土の奪い合い等が続いています。日本も安倍首相になってからいまだに中韓との首脳会談が実現しないなど、隣国との関係がうまくいっていません。
そんな中、出口は「王仁三郎が残した世界観が、現代の危機を乗り越えるヒントを多く与えてくれるのではないか」と考え、本書を執筆しました。



【本書の紹介】

出口王仁三郎は人と神の関係を、「神は万物普遍の霊にして、人は天地経綸(けいりん)の主体」と初めてロジカルに解明しました。
王仁三郎のパワーの源泉はどこにあったのか?
混迷するこの国と世界の現状を打開するヒントがここにある!


◎ 大本は2度も国家権力によって弾圧されながら、なぜ国家賠償を放棄したのか?
◎ 同時代の政治家や軍人、知識人に大きな影響を与えながら、封印されてきた「闇」の深層は何だったのか?
◎ 秋山真之、植芝盛平、頭山満、内田良平、谷口雅春、岡田茂吉、岡本天明、今東光、大宅壮一……王仁三郎の言霊はなぜ多くの有力者や著名人を惹きつけるのか? その謎が論理的に解明される。
◎ 王仁三郎の言葉のパワーがどれほどだったかを、エスペラント普及、数々の短歌、『霊界物語』などの事実に即して明らかにする。
◎恐ろしいほど的中した予言の数々を分析。また、宇宙と霊界の仕組みを論理的に説明した王仁三郎の思考力の解析。
◎ 神と人間との関係、神が実現しようとした世界を人間が代わってやっている、というロジック。
◎ 王仁三郎が見渡していた宇宙の姿。全体が見えた王仁三郎のレトリック。
◎ 子孫にして現代文論理力の著者ならではの、固定概念を外した王仁三郎の言霊、解明!

数十点におよぶベストセラー参考書を執筆し、多岐のジャンルに渡る著書で累計部数600万部以上を誇る出口汪が、ついに直系先祖である出口王仁三郎について赤裸々に語った。

◎「まえがき」より抜粋

 本書は、私が初めて出口王仁三郎(1871~1948)について本格的に語った本です。私は今までなるべく王仁三郎について語るまいとしてきました。しかし、日本、そして世界の危機的状況の中で、今こそ王仁三郎の封印を解いてみたくなったのです。
 日本の近代の歴史の中で、王仁三郎ほどスケールが大きく、人間的な魅力に富んだ人物はいません。彼が実際に成し遂げた数々の出来事を客観的に眺めただけでも、一人の人間がやったこととはとても信じられないのです。
 王仁三郎というと、大本の教祖といった宗教家のイメージが強いかもしれませんが、私は王仁三郎を宗教という枠組みから解放し、ほんの少し前の日本に、存在自体が奇跡とも言える、こんなすごくて、おもしろい人間がいたのということを、一人でも多くの人たちに知らせたくなったのです。
 そのうえで、王仁三郎が残した世界観が、現代の危機を乗り越えるヒントを多く与えてくれるのではないかと期待しているのです。
 王仁三郎に対してはさまざまなものの見方・解釈・評価があると思いますが、私は論理という武器で、彼の思想を誰にでもわかるように説明したつもりです。
 王仁三郎の思想に触れることで、おそらくあなたの価値観がひっくり返るような目眩すら感じるのではないでしょうか。(出口汪)

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「編集者のつぶやき」

ヒカルランド編集者 高橋清貴

もう5、6年前になるでしょうか。出口汪先生が出口王仁三郎の曾孫と知ってから、先生には一度、王仁三郎を正面からとらえる本を書いていただきたいと思い、お願いしてきました。しかし、当時は「まだその時期ではない」とおっしゃっていました。

その後、汪先生は、やはり王仁三郎の子孫である出口光先生(「メキキの会」という、豊かな人生を生きるための会の主催者)らとともに「王仁三郎フォーラム」を立ち上げ、出口王仁三郎の功績を正しく世に広める活動を始められました。そこで、そろそろ機が熟したのではないかと思い、「王仁三郎について書かれませんか」と改めてお願いしたところ、ご快諾いただけました。

王仁三郎が教祖だった「大本」は国家から2度にわたって弾圧を受けます。王仁三郎自身も6年8ヶ月にわたり、投獄されます。戦後、無罪と認められ、釈放された後、国家賠償を求めるどころか、「刑務所にいたおかげで戦争に協力しなくて済んだ」と喜んだといいます。王仁三郎の桁違いの包容力、人間的スケールの大きさはどこから来たのか。出口汪先生は子孫だからこそ、王仁三郎を深く理解でき、アプローチできた部分も多いと思います。
「論理」の人・出口汪先生が、「言霊を駆使した神界に通じた人」出口王仁三郎をどう読み解くか、ぜひ本書にご注目ください。